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ひとことで言うと並べて比較いちばん大きな違いはスキーマ誰が回答し、誰が判断したかGoogleフォームについての補足フォーム作成ツールのほうが向いているとき記事一覧

比較

AIエージェント向けに比べる:Run it by と Typeform、Tally、Fillout、Google Forms

2026年10月27日 · 読了7分

ひとことで言うと

フォーム作成ツールは、人がエディターでフォームを設計し、それを何度も共有する場合のためのものです。Run it byは、エージェントが実行時に何を聞くかを決め、特定の相手から回答を受け取り、型付きのJSONとして返してほしい場合のためのものです。いまではAPIを備えたツールが増え、TypeformとTallyにはMCPサーバーもあるため、違いはアクセスのしやすさではなく、モデルの違いにあります。「フォーム」とは何か、誰が回答するのか、何が返ってくるのか、という点です。

他社製品に関する情報は、2026年10月に各社のページで確認したものです。料金や機能は変わります。最新の情報は、リンク先をご覧ください。

並べて比較

Run it by Typeform Tally Fillout Google Forms API
フォームの記述方法 JSON Schema。リクエストごとに送信 Typeform独自のフォーム定義(Create API) Tallyのブロック(POST /forms) エディターで作成。APIはフォームと送信内容を読み取る フォームを作成してから、batchUpdate で項目を追加
エージェントからの利用 MCPサーバーとREST API 公式のMCPサーバーとAPI API、およびMCPサーバー(ベータ) REST API。コミュニティ製のMCPサーバー Google OAuthを使うREST API
回答の受け取り方 データ付きの署名付きWebhook、または getStatus Webhook Webhook(無料プランも対応) Webhook IDを運ぶPub/Subの「watch」。そのあと回答を取得
1人に1つのリンク あり。1リクエストにつき1〜50人の指名した相手 共有のフォームリンクが1つ。人の区別は隠しフィールドやサインインで行う
判定付きの承認 あり:承認ルール、メールコード、有効期限 「はい」か「いいえ」の質問として作り、回答は自分で集計する
料金体系 リクエスト単位。回答数は数えない。Freeは月250件 回答数に上限のある月額プラン 送信数無制限の無料プラン(フェアユース) 月1,000件の回答までの無料プラン Googleアカウントがあれば無料

出典:Typeform MCP、Typeform Create API、Typeformの料金、Tally API、Tallyの料金、Fillout REST API、Filloutの料金、Google Formsのプッシュ通知。

いちばん大きな違いはスキーマ

エージェントは、すでにJSON Schemaを話せます。ツールが入力を記述するのに使う形式だからです。Run it byでは、エージェントが書いたスキーマがそのままフォームになり、回答は、あなたに届く前に、同じスキーマでサーバー側でも検証されます。変換するものも、同期し続けるものもありません。

フォーム作成ツールでは、エージェントはツール独自の形式(Typeformの定義、Tallyのブロック、Googleのitems)を出力し、あなたは各回答を、コードが期待する形に対応づけ直す必要があります。一度設計するフォームなら問題ありませんが、リクエストのたびに聞くことが違う場合は負担になります。

誰が回答し、誰が判断したか

フォーム作成ツールでは、フォーム1つにつきリンクは1つです。3人が回答したときは、隠しフィールドやサインインで区別します。Run it byは、指名した相手1人1人に専用のリンクを渡すので、すべての回答と判断が誰のものかわかり、エージェントはまだ回答していない人を把握して、リマインダーを送れます。

承認は、それ自体が独立したモードです。理由、「any」や「majority」といったルール、転送されたリンクで判断されないための任意のメールコード、そして承認・却下・期限切れのいずれかである判定があります。詳しくはリンクで承認をご覧ください。

Googleフォームについての補足

Forms APIでもフォームは作れますが、回答はWebhookでは届きません。「watch」がGoogle Cloud Pub/Subのトピックに通知を送り、その通知には回答そのものではなくIDが入っていて、更新しない限り7日で期限が切れます。フォームの作成にはGoogle OAuthが必要で、2026年半ば以降、APIで作成したフォームは非公開の状態で始まります。動きはしますが、「Samに日付を聞く」だけのために、あまりにも手間がかかります。

フォーム作成ツールのほうが向いているとき

  • 人が設計して、広く共有するマーケティング用のフォームやアンケート。
  • 条件分岐、複数ページの流れ、決済、大きなファイルのアップロード。Run it byにはこれらの機能はありません。
  • 回答の分析、ダッシュボード、フォームそのものをチームで共同編集すること。

エージェントが質問を書き、特定の人に回答してほしく、誰かが何かを作らなくても、型付きのデータや判断を受け取りたい。そんなときは、Run it byのほうが向いています。

エージェントで試してみる

月250リクエストまで無料。カード不要。Claude CodeやCodexからコマンド1つでMCPサーバーを追加するか、REST APIを使えます。

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Run it by

リンク1つで、人から構造化データを受け取る。

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